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2025年日本国際博覧会
5月16日(金)スペイン王国ナショナルデーに参加して。
ナショナルデーホールにて、午前10時半受付の後、公式式典が執り行われました。スペインよりジョルディ・エレウ産業・観光大臣、日本は中野岳史 国際観光部長が参席し、国旗掲揚、国歌が流れた後、両氏のご挨拶がありました。
エレウ氏は冒頭、1609年千葉県御宿沖でのスペインガレオン船難破の際、住民や漁師、海女たちが乗組員の多くを救出したことや、1615年の支倉常長遣欧使節団がスペインに至り、国王フェリペ3世に謁見したことなど、400年以上に亘る両国間の交流についてふれられました。そして、グローバルな課題に直面する21世紀にむけて、国家間の協力はこれまで以上に緊密で、戦略的でなければいけない、その為にもスペインと日本は欠くことのできないパートナーである、と強く語りました。そして〈絆〉という言葉を取り上げ、敬意と称賛の気持ちを互いに持ち、両国民のより良い未来を築くという共通の願いに向かって、今日この場で、スペインと日本の〈絆〉を祝いましょう!と締めくくりました。
その後、ロシオ・モリーナによる舞踊を鑑賞し、スペインパビリオンに移動して再度ご挨拶、パビリオン内見学、ワインで乾杯。夜は再びロシオ・モリーナさんと、エドゥアルド・ゲレーロさんによる舞踊があり、関連行事は幕を閉じました。
2025年日本国際博覧会 スペインパビリオン
生命をつかさどる、海と太陽が、このパビリオンを形作ります。大階段の青が海、太陽が描かれています。大階段は、誰もが息を呑むほどの威厳を持ち、迫力があり、大航海時代を彷彿させます。
階段を上りきって後ろを振り返ると、大屋根リングとたくさんの観客、その向こうの海が一望でき、素晴らしい眺めとなっています。
建築素材には日本の木と、スペインの青いタイルを合わせているとのことです。
階段上より内部へ。〈黒潮〉がテーマで、まず深海から始まります。そして1609年、千葉県御宿沖で難破したスペインガレオン船サン・フランシスコ号の乗組員大半を、村の住民、漁師、海女たちが救助した話が紹介され、次いで1613年、伊達政宗の家臣だった支倉常長の遣欧使節団が〈黒潮〉にのってスペインに渡った話へと続きます。スペインと日本が、どのように目に見えない力強い糸で結ばれてきたかが紹介されています。
資源に関する展示も見応えがありました。スペインは豊かな海に囲まれ、自然と環境に恵まれていること、カナリア諸島における海藻からのバイオ燃料・食品作りの研究が進んでいること、さらに風力発電の分野においても、現在スペインと日本が協会関係にあり、未来への推進力となっていることなどが紹介されています。
一転して、太陽の部屋へと続き、「創造性」「味覚」「現代性」とテーマに分けて、ポストカードでスペインを紹介、その後ショップ、レストランへと続きます。
そのスペインパビリオン、夜はライトアップされて、それはそれは綺麗なんだそうです。是非!関西万博2025スペインパビリオンを訪れてください!
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